PCスピーカーは価格帯で選ぶと失敗しない理由
スピーカーって、いざ選ぼうとすると種類が多すぎて迷っちゃいますよね。
「音楽も映像も楽しみたい」「Zoomの音声もクリアにしたい」「でもデスク狭いし…」
そんなとき頼れるのが「価格帯別」で選ぶ方法。なぜかというと、価格が上がるごとに得られる体験が明確に変わるからです。
自分に合った価格帯を見つけるポイント
価格帯 | 向いている人 |
---|---|
~5,000円 | とりあえず音を出したい、Zoom用途、初めての外部スピーカー |
~1万円 | 音楽や動画もそこそこ楽しみたい、見た目も妥協したくない |
~5万円 | 音質重視派、臨場感やクリアな音を求める人 |
~10万円 | 本気で音を楽しみたい、憧れブランドが欲しい |
【〜5,000円】とにかく安くBluetooth対応を手に入れるならこれ!
サンワダイレクト 400-SP0
薄型設計でモニター下にスッキリ収まるサウンドバー。USB給電タイプで設置が楽ちん。音質は「おまけ」程度だけど、ZoomやYouTube視聴なら十分。
アイネックス ASP-SB06
Amazon最安クラスのサウンドバー。超シンプルな構造で、初めての外部スピーカーに最適。音質には期待しすぎず、値段に対しては十分。
エレコム スピーカー MS-P10CBK
この価格帯でBluetooth対応はかなりレア!PCだけじゃなく、スマホともサクッとつながる。設置スペースを選ばない小型サイズが嬉しい。
【〜1万円】コスパと音質のバランスを取るならこの3機種
Creative Pebble V3
USB-C対応、Bluetooth接続、手のひらサイズのデザイン。クリアなボーカル再生に優れ、ジャズやクラシックも心地よく楽しめる。見た目もかわいい。
Edifier G2000
ちょっとゴツめのデザインだけど、音圧と重低音はこの価格帯トップクラス。映画やゲーム向けにもおすすめ。RGBライティング付きでゲーミングPCにも合う。
BlueAnt Soundblade
横長スピーカーで、モニター下にフィットするスリム設計。中高音が伸びやかで、音楽の「広がり」を楽しめるタイプ。Bluetoothでスマホとも相性◎。
【〜5万円】音にこだわる人向けのプレミアムスピーカー
FIIO SP3 BT
USB-C・Bluetooth対応の本格派。解像感の高い音で、クラシックやアコースティックに最適。スピーカーらしいデザインながら、デスクに収まる絶妙サイズ。
Audioengine A2+ Wireless
木目調のデザインが印象的な2chスピーカー。バランスが良く、どんなジャンルの音楽にも合う万能モデル。USB-C接続にも対応。
Onkyo GX-30ARC
日本の音響ブランド・オンキヨーの実力派。USB、光デジタル、Bluetoothと接続の自由度が高く、複数機器で使いたい人にぴったり。
【〜10万円】本気で音楽を楽しむ人に捧げるスピーカー
KEF LSX II LT
あなたが「いつか欲しい」と言っていた憧れのモデル。超高音質、USB-C・Bluetooth・Wi-Fi対応、すべての要素を備えたデスクトップスピーカーの完成形。色も黒・白・木目調などあり。
Bang & Olufsen Beosound Emerge
デンマーク発のデザイン家電ブランドB&Oが手がける一本型スピーカー。本棚にも収まり、驚くほど広がる音場。インテリアとしても優秀。
Harman Kardon Soundsticks 4
透明なスピーカーとウーファーが目を引くインパクトモデル。深みのある低音と、全体のバランスの良さで音楽にも映画にもおすすめ。
【選び方ガイド】PCスピーカーで絶対にチェックすべき6つのポイント
- Bluetooth対応:スマホやタブレットと繋げるなら必須。
- USB-C入力:最近のPCとの相性も◎。
- サイズと設置性:モニター下が15cmなら、サウンドバーやPebble系がベスト。
- 音質の方向性:低音重視か、ボーカル重視かを考える。
- 給電方式:USB給電タイプなら配線が楽。
- 操作性:リモコン不要でも、ボリュームノブや操作系の位置に注目。
【よくある質問】PCスピーカーに関するFAQ
- USB-CとBluetooth、どっちが音が良いんですか?
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一般的には、USB-Cなどの有線接続の方が音が安定していて遅延も少ないとされています。
ただし最近のBluetooth(特に5.0以降)もかなり高性能で、遅延や音質の差を感じにくいモデルも増えているようです。
ゲームや動画をよく見る方は、有線接続が無難かもしれません。
- サウンドバーと2chスピーカー、どっちを選ぶべき?
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デスクのスペースや好みによります。
モニター下にスッキリ置きたいならサウンドバー、
音の広がりや定位感を求めるなら2ch(左右独立)のスピーカーが向いています。
- 安くて音質もそこそこ良いモデルってありますか?
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「価格の割に音が良い」と評判のモデルとして、Creative Pebble V3などがよく名前に挙がっています。
手のひらサイズで設置しやすく、USB-CやBluetoothも対応している点が人気の理由のようです。
- KEFのスピーカーって、そんなに違うものなんですか?
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KEFはイギリスのオーディオブランドで、**「音の正確さ」「定位の良さ」**などに定評があります。
レビューを読む限り、他のスピーカーとは一線を画す高解像度サウンドが特徴とのこと。
価格は高めですが、「買ってよかった」という声も多いです。
- 音楽とZoomの両方に使えるスピーカーってありますか?
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最近のPCスピーカーは、Bluetooth対応+クリアな音質を備えているものが多く、
音楽も通話音声も両立しやすいモデルが増えています。
特に「中高音がしっかりしているタイプ」なら、Zoomの声も聞きやすいようです。
- BluetoothだけでもPCに接続できますか?
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PCにBluetooth機能が搭載されていれば、スピーカーとワイヤレス接続が可能です。
もしBluetooth非対応のPCでも、USB Bluetoothアダプター(数百円〜)を使えばOKです。
まとめ:迷ったらCreative Pebble V3かKEF LSX II LT!
「まずは手軽に音を良くしたい」なら、Creative Pebble V3。
「本気で音楽と映像を極めたい」なら、KEF LSX II LTで間違いなし。
※本記事は、公開時点での製品情報・レビュー・スペックなどを元に構成されています。
実際の使用感は環境によって異なる可能性があります。ご購入前に各製品ページをご確認ください。